こうゆづ☆の【とおまわり】

令和元年12月に、ブログタイトルを変更しました。心の動くままに、とっちらかったテーマで書いています。

タロットカードでみる【新型コロナウイルス(COVID-19)】の終焉。そして、妖怪アマビエも。

いつもありがとうございます。Kohyuzu☆です。巷では、妖怪アマビエの姿(護符)が、サワサワと出現しているとの便りがちらほら。こういった現象は、いにしえの都市伝説に留まるものではなく、伝承として現在にも色濃く残っていくのですね。

妖怪が脚光を浴びるのは、素直に嬉しい。困ったときの神頼みならぬ…妖怪頼み。イイネ!というわけで、野次馬的な流れにのって、過去記事にリンクを貼ってみました。ご興味あれば、こちら👉妖怪アマビエから、どうぞ。

さて、タロットカードを使う人なら、一度は聞いてみたくなりそうな世界規模でのウイルス騒ぎ、パンデミック。天邪鬼の私は、注目されればされるほどに、どうでもよくなる質です。しかし、今回は、医療的な話題ということで、注目ワードに便乗してみることにしました。

使用したのは、トートタロットとブラール・タレイのカード。当たるも八卦当たらぬも八卦、サクッと記しておきます。

 

カードの結果

現状~1ヶ月

  • 日本:Ⅸ. The Hermit(隠者)自粛モード、自重、内向・内省からの発展へ
  • 世界:Ⅻ. The Hanged Man(吊るされた男)諦め、身動きがとれない、発想の転換

収束時期

XⅣ. Art(技) ⇒ Wands5(闘争) ⇒ Ⅰ. The Magus(魔術師)

  • 日本:5月に一区切り。6月は踏ん張りどき。7月より状況が切り替わる。
  • 世界:混沌、収束しない。つまりは、ウイルスとの共存のはじまり。非常事態宣言の煽りで、身を切る決断(生きるか死ぬか的な要素を含む)をする人々が、9月頃から顕在化してくる。新型コロナウイルスが人を媒介して感染する働きを覚えてしまった以上は、今後もウイルスは世界に根づくイメージ。

東京五輪(ここでの®は、リバースの意)

Defeat ⇒ Falling Love®・Danger ⇒ Giving
理由: Insisting(Fast®・Releasing®)、Swords5(敗北)

  • 現状で言われている5月までに決断という情勢ではない。判断は困難を極めそう。世界情勢を鑑みずに、IOCと開催国が強行突破で開催を決めた場合には、他国からの協力はあてにできない。開催しても開催しなくても、日本(東京)は、各所の対応に追われ、得るモノより失われるモノの方が大きい。そういう役回り。
  • 五輪開催による経済効果も、想像をはるかに下回る結果に。不況を乗り越えるだけの財的資源は得られない。関係各所が、口を出すだけではなく、具体的な計画をたて行動していけるかが鍵。危機的状況で、いかに知性を発揮できるか、火事場の馬鹿力が試されるとき。
  • 開催する場合には、小規模開催がベター。多くを望まない謙虚な姿勢を維持できるかが鍵。テロや感染対策などで安心・安全でクリーンな国という戦略を前面に打ち出すのは危険、リスクが高い。どのような状況、事情を抱えていても、全てを受け入れます!といった【自由で懐の大きな国】を強調する。腹を括る決断をして、吉。
  • 開催の調整にあたっては、譲れないものをはっきりさせること。なし崩し的な発言や決断は、混乱を招くだけ。

私たちにできること(アドバイス

Movement(Doubting・Praying・Choosing)

  • 建設的に動向を見極める。動きは止まらない。循環し続ける。
  • 状況を疑え。情報を疑え。自分の目で見極めろ。
  • 日常への感謝。今あるものに目を向けろ。本質をつかむ目を育てよ。
  • どうすべきか、どうあるべきか、自分で選択せよ。選び取れ。選択に責任をもて。

全体のカードの印象では、今年度の東京オリンピックの開催は、決断できない。開催しないのではなく、できないのではないかと感じました。無責任ながら、個人的には是が非でも開催の意向なら、先延ばしせずに〈今年、やれよ…〉と思います。中止が英断だと思いますが、決断できないだろうなー。

1年の先送りでなんとかなるような事態ではないですから…。なぜなら、ウイルスがなくなることはないので。

ウイルスは賢い。安住の地を求めて変異し続けます。今年だけ流行している…という、人間様のご都合主義的な考え方は、捨てたほうがよいかと。 日本では、例年に比し、インフルエンザが流行していない…といいますが、こちらの現象(減少)の方も、なんだか不気味です。

 

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★カードに聞いてみたよ!と、いなないていそうな画像でお送りしています。

Kohyuzuのつぶやき

カードの結果には、なんの信憑性もないです。あたるとかあたらないとか、そういうのは、どうでもイイと思っています。なんとなく気になること、頭から離れないことを聞いてみることで、気持ちに変化が生まれたり、行動への足掛かりがつかめたり。

なんとなく…という感覚にゆだねて、カードを引いてみる。この行為が、少しずつ積み重なることで、運気の流れに乗るタイミングが確実に分かるようになっていきます。そして、チャンスをつかむための足取りも軽やかになっていきます。

モヤモヤした気持ちは、カードで可視化することで、驚くほどすんなりと受け入れられることがあります。逆もまたしかり。想像以上に、状況がよくないことが分かってウンザリすることも。ところが不思議なもので、孤立無援だと気づくと、かえって、開き直ることができ、思いもよらないパワーが漲ってきます。〈ナニクソ~!〉とおもふ。

今回のテーマ、新型コロナウイルスについての結果は、想像を遥かに超えて、ネガティブキャンペーンカード祭りで、不謹慎にも、笑ってしまいました。この状況も、ある種の開き直りです。今のような現状で、良いカードばかり出てくると、これまた、うさん臭い。潔く闇に落ちた方が、あとは上を向いてのぼるだけなので、ある意味、お気楽な気がします。

カードをみてどのように感じるかは、主観的な要素も反映されますが、基本的に、タロットカードには、1枚1枚に象徴的な意味を持たせているので、人によって解釈が大きく異なることはないといえます。オラクルカードは、タロットカードに比べると、解釈の幅は広いため、厳格さは低め、解釈も曖昧になりがちかもしれません。

ところが、タロットカードの1枚1枚の意味からは、全く想像もできないようなキーワードが、瞬時に浮かんでくることがあります。このようなときは、カードの基本的な意味を尊重するのか、インスピレーションを信じるのか、この判断の匙加減は、読み手によって変わってきますから、結果のニュアンスは少し違うものになります。

今回は、現状のカードに【隠者、吊るされた男】が出ました。〈やっぱりね…〉と、大アルカナ(アテュ)のカードの象徴的な意味に、わりと忠実な状況下にあるので、しっくりくるし、分かりやすい。つまりは、当たったという感覚に陥りやすいということです。

普段から、行動範囲が広く活動的な人、仕事を家の外で行っている人にとっては、この自粛ムードは、耐えがたくストレスを感じやすい状況にあると言えます。引きこもり的な要素の強い隠者のカードが出ると〈本当にそうだわ…〉と、同調しやすいかもしれません。

一方、普段から家で仕事をしている人、家が好きな人にとっては、どうでしょう。

隠者のカードが出ても、普段とあまり変わらない生活なので、ピンとこないかもしれません。また、別の見方をすれば、見識者、専門家の中だけで共有されている秘密がある…という風にも読めそうです。

ただ、いずれにしても、大アルカナのカードが出ているので、状況は起こるべくして起こっているような流れです。パンデミックという状況を、人々がどのように捉えて、どのように乗り越えるのか。本物だけが生き残るべくして、生き残る。必要なモノだけが残る。なんだか、試されていますよ。ねぇ…?

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

Kohyuzu(こうゆづ☆)