こうゆづ☆の【とおまわり】

令和元年12月に、ブログタイトルを変更しました。心の動くままに、とっちらかったテーマで書いています。

不易妖怪noことほぎ【the 68th】★今週のあなたへ30文字なるもの

ご訪問いただき、ありがとうございます。Kohyuzuです。今年も蓮の花が美しく咲き誇っていましたが、そろそろ見納め。太陽の光をうけ花弁が開く瞬間に、ぽこっポコッとなんともいえない静かな音が響きわたる朝は、生命の輝きを体感する清々しい始まりでもあります。

さて、妖怪noことほぎ★第三幕の発展編、6週間が経過しました。学生の方は夏休みも終盤です。宿題にレジャーに思う存分、やり尽くしてくださいね。私は夏生まれですが夏は苦手です。汗をかくのが嫌なのです。けれども、子どものときは、目鼻立ちがわからないほどに、真っ黒な肌をしていました。日焼けで赤くなる繊細な皮膚とは無縁。いつだって、紫外線をストレートに吸収。結果、ン十年後には、顔一面がシミで埋め尽くされることに…。ガックリ。

若くても、UVケアは必要です。というより、若いからこそ、予防が大切なのかもしれません。それにしても、体質というのは、いつだって不公平。どんなに日焼けしても、シミなんて少しも現れない方もいますから。こればかりは、仕方がありません、お手上げです。Don't mind!

 

さて、第三幕の今週のメッセージ、8/19~8/25まで7日間有効の【不易妖怪noことほぎ】をお届けしていきます。じっくりと1週間かけて、妖怪の声に耳を澄まして、その教えを胸に行動してみてください。弾ける夏を満喫して、ノビノビとした一週間をお過ごしください。

週に1回、月曜日0時頃に配信していく予定です。引き続き、おつき合いいただけますと、嬉しいです。よろしくお願いいたします。

犬好きの方は、こちらもどうぞ!👉 バセンジーだもの★唯我独尊の犬との暮らし

それでは、本日も、不易妖怪noことほぎ【今週のあなたへ30文字なるもの】に、いってみよー! 

 

妖怪365 第三幕【0819〜0825】

今週のあなたへ送る【不易妖怪noことほぎ】。〈第三幕〉の7週目です。妖怪から繰り出される課題をクリアすることを意識して、一週間を過ごしてみてください。日々の行動を注意深く観察することで、物事の本質をとらえる見方が、徐々に発展していくイメージです。

毎日わずか5-10分の行動を意識して、実践するだけでも、必ず変わっていきます。より具体的にイメージして、イメージをつかみとる訓練を続けてみてください。

今週は、オラクルカード形式3択です。【ビビビ…】ときた言葉から、お好きなものを、直観でお選びください。いくつかを選んで、仕事・恋愛・人間関係・レジャー運など、好きなように、あてはめて楽しんでいただいても、面白いと思います。旅するように、ノビノビと、妖怪たちとの交流を楽しんでいきましょう。

タ)たっぷりの黒蜜きなこ♬
テ)てっとり早くすませよ!
ヌ)ヌルヌルっとぬらりひょん

👆 (タ)or (テ)or (ヌ)から、直観でお選びください、ちなみに、選択肢の言葉に、特別な意図はないです。心が整いましたら、下方向へ〈ズズズッ〉とスクロールして、今週のあなたの【不易妖怪noことほぎ】をお受け取りくださいませ。

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(タ)を選んだ方… 

  🐾 はじめの一歩(先手)『自縄自縛』

  👣 二の手(後手)『原石を磨く日』

【今週のあなたの不易妖怪】
  青頭巾

【三の手(発展)】
  愛する人の幸せを祈りましょう。相手が喜ぶ姿をイメージして、実際に表現・行動してみましょう。

   

(テ)を選んだ方… 

  🐾 はじめの一歩(先手)『芸は身を助く』

  👣 二の手(後手)『習い事の日』

【今週のあなたの不易妖怪】
  白澤

【三の手(発展)】
  さらなる飛躍を目指して、得意分野をブラッシュアップするための学習をスタートしましょう。

  

(ヌ)を選んだ方… 

  🐾 はじめの一歩(先手)『天網恢恢疎にして漏らさず』

  👣 二の手(後手)『過ちから学ぶ日』

【今週のあなたの不易妖怪】
  累

【三の手(発展)】
  自分の嫌いなところ、人に知られたくない秘密をなにかひとつ、信頼できる相手に打ち明けてみましょう。
 

今週の【不易妖怪】たちのラインナップ、いかがでしょうか。自分にとって、取り組みやすい課題もあれば、難しく感じる課題もあると思います。それでも、自分で選択したものが、あなたに、今、必要な視点です。

たとえそれが、偶然選択したもの、直観にしたがって選んだもの、あるいは、初めて当ブログへ辿りついて、何の気なしに選んだものであったとしても、【選択した】という行為その行動に〈無意識〉が導いている、なんらかのメッセージがあるのだ、ということです。まずは、偶然を信じるところから始めましょう。

信じるも、信じないもあなた次第。行動するも、行動しないもあなた次第。そう、選択するも、選択しないもあなた次第なのです。

選択したあとの、行動をどうするか、それも、あなたが選択の鍵を握っています。人生は選択の連続です。そして、選択に瞬発力があればあるほど、面白いほど人生は変わっていきます。まず、始めることに意義がある。その先に結果があります。


さて、今週も、わたくしの振り返りを。先週の私の課題は、〈二恨坊の火〉でした。不愉快に感じたエピソードを7つ書き出し、そのときの感覚を呼びおこす作業。先々週に引き続き、快不快のどちらかというとネガティブな感情に深くふれ、潜る作業。不快な感情だけに、潜在意識に押し込んでしまっている可能性もある。そのため、自分の身に起きたことを顕在意識までもちあげる、サルベージ的な作業が必要です。これは、なかなかに重い作業です。

すぐに、7つの傷が、思い浮かべばよいのですが…?…もともと記憶力が乏しい私。さらなる忘れやすさも手伝って、直近の出来事で、イラっとしたことを5つまでは書き出したものの、残り2つがみつからない。記憶を辿るのも、面倒だ。なんで、このような課題を出したんだ!と、自分を恨めしく…、というわけで、この感情も含めて6つ。あともう一つは…。とうとう、書くことができませんでした。

でも、きっと不快やイライラや怒りのようなエネルギーを思い出す作業が、今の私にとって必要なことだったんだと思います。自分の〈思考癖〉のようなものを知るきっかけになる。それによって、行動が変わるか…というと、そこは、また…別の問題を含んでいそうです。性質や性格は、そう簡単に変えられるものではありません。

けれども、【無理に変わろうとしなくてもいいんだ!】と、もし、思えたならば、自己受容にも、自己肯定感にも、つながる感覚と出会うことになる。この事実は、〈不快と深いレベルで向き合うこと〉が、意外にも、ポジティブなエネルギーに変換できることを、証明する作業のひとつになりうる可能性を教えてくれます。

 

あなたの1週間は、いかがでしたか。実際に起こった日々の些細な出来事に目を向けて、書き出すか、話すか、映像に残すか…自分なりの表現で、ぜひ、シェアを試みてください。きっと、新たな発見につながると思います。

妖怪は、常にあなたの側にいて、語りかけています。ぜひ、その声に耳を傾けて、妖怪との時間を楽しんでみてください。自由気ままな一週間、ワクワクする未来を信じて!

  

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今日の創作妖怪:妖怪 シャカゴ  

車という密室空間(籠の中の鳥のように)、幼子を放置したままで出かけるよう促し、血縁関係の絆を断ち切るよう、死にゆく過程へ誘う【妖怪 シャカゴ】。特に、気温の高低差が激しい季節、極端に暑い夏や寒い冬など、人の思考が失われかけて〈ボンヤリ・うっかり〉としてきたスキをついて、『車の中に置いていってくださいな~』と、甘い声で囁くのである。

【妖怪 シャカゴ】は、色っぽい妖艶な芸者のような風貌をしていて、とても優しそうな笑みを浮かべているのだという。『私が見ておくから…』と、言ったとか言わないとか、定かではないが、『つい、安心して心を許してしまう』…という、報告が多数あり。毎年、車中での過誤(幼子の死)が、クローズアップされ社会問題になっているが、妖怪の仕業である可能性が高い。

乳幼児がいる家庭、慢性的な疲労や強いストレスにさらされている家庭、父子家庭や母子家庭で頼る友人や知り合いが少ないヒトは、特に注意が必要である。夏場は車内の温度は50度以上に達するという。妖怪は暑さが苦手で涼をとりに、乳幼児が残された車内を物色しており、魂を抜き取る直前には、クーラーをオフにする儀式を行うのだといわれている。クーラーをつけているから大丈夫…という認識は甘いと言わざるを得ない。

 

 〈妖怪noつぶやき〉

【攻撃力:★★★★ ☆ 守備力:★★☆☆☆ スキル:微笑み・甘さ】

ほほほほ。ワタクシには悪気はなくってよ。あまりにも、車に残された幼子が不憫で、お側に憑いているだけのことですわ。1人きりでは寂しいですもの。『戻ってくるまでの辛抱ですよー』と、お相手をしてるんですのよ。でも、そのうちに、少しずつ気が失われていくのを感じてしまうんですの。

だから、ワタクシ、一度は保護者サマの元へと使いに走り、ちゃんと耳元でお伝えするようにしていますの。『早く戻らないと、大変なことになりますよ』と。だけど、ワタクシの言葉が聞こえないようですの。自分のことに忙しいんですわ、きっと。

たまには、息抜きもしないと、今の人たちは、なんだか色々な柵(しがらみ)、関係性にとらわれて、とても生きづらそうにみえますわ。思い詰めているようなお顔をみると、ワタクシやるせなくて…。だから、急ぎ、車に戻りますの。

代わりに、お守りをしてさしあげようと思って。だけど、もう、その時には、虫の息。だから、ワタクシ、楽にいけるように、魂を抜いてさしあげるんですの。だって、このまま見捨てれば、もっと苦しむだけですもの。ワタクシ、なにか、間違ってます?


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うぅ…。妖怪には、妖怪なりの流儀があるようですね。しかし、かなり高い確率で〈シャカゴ〉は、命を獲っていくことがわかっています。微笑みの裏に隠された本質を、想像しただけで背中がスーッと凍るようです。おっと、こちらまで身体が冷え切ってしまう。危ない、危ない。

このように〈シャカゴ〉のことを考えていると不意に「お呼びですか…」と、声を聞こえてくることもあるようですから、乳幼児ならずとも、すべての人にとって、警戒すべき要注意妖怪でもあります。〈シャカゴ〉の姿をみたものは、骨抜きにされて【魂を抜かれる】こと必須です。特に、美しいモノにめっぽう弱い方々は、くれぐれも、お気をつけくださいませ。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

Kohyuzu(こうゆづ☆)