不易妖怪noことほぎ【the 64th】★今週のあなたへ30文字なるもの
ご訪問いただき、ありがとうございます。Kohyuzuです。第三幕の発展編、2週間が経過しました。メッセージを受け取って行動を起こしてみた方、着実に、妖怪たちの力を受けて、あなたの世界は変化の渦の中にあります。人生は良いとき、悪いとき、悲喜こもごもです。目の前のことに向き合った先に、突破口が必ず開けてきます。
良い、悪いに振り分けることも、私たち人間のエゴがなせる性。攻略する方法は、無限に広がっているのです。行動するかどうか、やり続けるかどうか、試行錯誤をするかどうか、目的地に到着するまでの道程を、苦しみも喜びに変えて楽しめるかどうかに、かかっています。『I can do it！』自分を信じて、日々を過ごしていきましょう。
第三幕の今週のメッセージ、7/22～28まで7日間有効の【不易妖怪noことほぎ】をお届けしていきます。じっくりと1週間かけて、妖怪の声に耳を澄まして、その教えを胸に行動してみてください。突如、閃きに出会った瞬間の興奮を思い出して、様々な経験を自分の力に変え、素敵な一週間をお過ごしください。
週に1回、月曜日0時頃に配信していく予定です。引き続き、おつき合いいただけますと、嬉しいです。よろしくお願いいたします。
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それでは、本日も、不易妖怪noことほぎ【今週のあなたへ30文字なるもの】に、いってみよー！
妖怪365 第三幕【0722〜0728】
今週のあなたへ送る【不易妖怪noことほぎ】。〈第三幕〉の3週目です。妖怪から繰り出される課題をクリアすることを意識して、一週間を過ごしてみてください。日々の行動を注意深く観察することで、物事の本質をとらえる見方が、徐々に発展していくイメージです。
毎日わずか5-10分の行動を意識して、実践するだけでも、必ず変わっていきます。より具体的にイメージして、イメージをつかみとる訓練を続けてみてください。
今週も、オラクルカード形式4択です。【ビビビ…】ときた言葉から、お好きなものを、直観でお選びください。いくつかを選んで、仕事・恋愛・人間関係・レジャー運など、好きなように、あてはめて楽しんでいただいても、面白いと思います。旅するように、ノビノビと、妖怪たちとの交流を楽しんでいきましょう。
ヂ）ヂヂヂヂ…ヂヂヂヂ…
べ）べったら漬けはいかが？
タ）たっぷりの生クリーム♡
ヲ）ヲタクでもいいじゃない！
👆 （ヂ）or （ベ）or （タ）or （ヲ）から、直観でお選びください、ちなみに、選択肢の言葉に、特別な意図はないです。心が整いましたら、下方向へ〈ズズズッ〉とスクロールして、今週のあなたの【不易妖怪noことほぎ】をお受け取りくださいませ。
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（ヂ）を選んだ方…
🐾 はじめの一歩（先手）『仏の顔も三度』
👣 二の手（後手）『規則を守る日』
【今週のあなたの不易妖怪】
狐者異（こわい）
【三の手（発展）】
あなたが良くも悪くも執着していることを7つ書き出して、そのうちの1つをテーマに1週間過ごしましょう。
（ベ）を選んだ方…
🐾 はじめの一歩（先手）『私利私欲』
👣 二の手（後手）『尊い自分と向き合う日』
【今週のあなたの不易妖怪】
浅茅ヶ原の鬼婆
【三の手（発展）】
7/31までに、愛してる人へ花を買って届けましょう。素直な表現で思いを伝えてください。
（タ）を選んだ方…
🐾 はじめの一歩（先手）『軽諾は必ず信寡し』
👣 二の手（後手）『約束を守る日』
【今週のあなたの不易妖怪】
清姫
【三の手（発展）】
挨拶の握手。喜びのハイタッチ。手を使ってマッサージ。親しい人に触れることを実践してください。
（ヲ）を選んだ方…
🐾 はじめの一歩（先手）『虚心坦懐』
👣 二の手（後手）『感情とむきあう日』
【今週のあなたの不易妖怪】
通り悪魔
【三の手（発展）】
人と自分を比較しないこと。自分はこう思う、こう感じる、こうしたいを、3人の人へ伝えてみましょう。
今週の【不易妖怪】たちのラインナップ、いかがでしょうか。自分にとって、取り組みやすい課題もあれば、難しそうな課題もあると思います。それでも、自分で選択したものが、あなたに、今、必要な視点です。
たとえそれが、偶然選択したもの、直観にしたがって選んだもの、あるいは、初めて当ブログへ辿りついて、何の気なしに選んだものであったとしても、【選択した】という行為その行動に〈無意識〉が導いている、なんらかのメッセージがあるのだ、ということです。まずは、偶然を信じるところから始めましょう。
信じるも、信じないもあなた次第。行動するも、行動しないもあなた次第。そう、選択するも、選択しないもあなた次第なのです。
選択したあとの、行動をどうするか、それも、あなたが選択の鍵を握っています。人生は選択の連続です。そして、選択に瞬発力があればあるほど、面白いほど人生は変わっていきます。まず、始めることに意義がある。その先に結果があります。
私の先週の課題は、瞑想。1日、忘れて寝てしまいました。まぁ、こういときもあるよね。頭を空っぽにするのって、眠っているときは意識しなくてもできるのに、覚醒しているときは、案外、難しいですね。やることリストが多いほどに、無になるのは難しい。だけど、忙しいときほど、落ち着くこと、感情にふれることは大切なのですよね。
今週の私は、「ベ」と選択しました。愛する人へ花束を！アルジャーノンに花束をのような響き。花束でなくても、植物など世話が必要なモノであれば、なんでもよいと思います。相手ではなく、自分に送ってもよいです。仕事の時間が長いなら、デスクに飾るのもありです。言葉は、あくまで表現なので、解釈は自在です。
ここまでの過程には
- 当ブログへたどり着く
- ブログの内容を読む、確認する
- 妖怪noことほぎのカードを選択する
- 選択して、実行する
- 実行したことを振り返る
- また、当ブログへたどり着く
これだけの段階が必要です。妖怪カードを選択するだけでも、あなたは立派な実践者なのです。毎日、限られた時間の中で、新しいことに取り組んだり、受け入れたりするのは、なかなかに難しい。それも、人の為ではなく、自分を大切にするための時間は、特に、削りがちです。
休日は、おひとり様なら自分のリラックスのために、家族がいるなら家族との絆をふかめるために、恋人がいるなら二人の愛を育むために、できることなら専念してほしい。ですから、妖怪とのご縁は、できることなら、仕事をしながらの〈平日〉に、実践するのがおススメです。この方が、時間効率もよいですし、達成感があります。
誰に強制されるものでもない、些細なメッセージだからこそ、偶然の驚きや喜びがあるのだと思います。私は、今日にでも【花】を買って、相方に言葉と共に捧げようと思います。言葉は…シンプルなものを選ぶことにしよう。それにしても、行動したことがないことを突然やったら、変な警戒をされそうな気がします。それはそれで、楽しそう。
妖怪は、常にあなたの側にいて、語りかけています。ぜひ、その声に耳を傾けて、ひっそりと？妖怪とあなただけの時間を楽しんでみてください。素敵な一週間と未来を！
今日の創作妖怪：【妖怪 置いてけ傘】
雨降りのたびに、ビニル傘を買う人のところに現れる妖怪。職場や自宅で、5本以上の置き傘に心当たりがある人は、あなたの潜在意識の深いところへ、妖怪がダイレクトに入り込んで「おいてけ～、おいてけ～」と、繰り返し、囁いているかもしれません。
また、モノの価値を値段ではかり、安いからイイや！の発想で、モノをぞんざいに扱う人のもとに、好んで現れるといいます。あまりにも、長い間、放置され続けると、錆びついたり、破れたりして役に立たないものになります。最後は、お役目を果たせぬままお払い箱に…。こうしたことは、あなたの身にも、そのうち、降りかかってくるかもしれません。因果応報と申します。くれぐれも、お気をつけくださいませ。
【妖怪 とうめい傘】
〈妖怪 置いてけ傘〉の従姉弟である。透明のビニル傘を持っている人限定で、いつのまにか一緒に傘の中に入って雨宿りしているという。とうめい傘に憑かれると、無性に、コンビニやドラックストアで、ビニル傘を買いたくなるらしい。突然の雷雨、にわか雨、夕立など、天気の変動に遭遇しやすいという特徴をもつ。こういった場面で、傘を手に入れようとすると、とうめい傘が必ず味方してくれるので、売り切れに出会う確率は限りなくゼロに近いという伝説もある。極小の妖怪で、その真の姿を知っているものすくない。【攻撃力：★☆☆☆☆ 守備力：★★★☆☆ スキル：にわか・極小】
〈妖怪noつぶやき〉
ここのところ、不意に駆り出されることが多くて、嫌になっちまう。以前は、異常気象なんてめったになくて、四季折々、オンとオフの日がハッキリしていたさ。スケジュールだって予め組んでおけた。だが、今は、オンコールの多いこと。心も身体も擦り減っちまうぜ。そう、ビニル傘なんて、あちこちに放置されてさ。もう、高級傘をもつような時代じゃなくなっちまった。
耳に残る雨粒の音がさ、なんともいえない、心地よさなんだ。はじく音、にじむ音、高級とビニルじゃ全然違うんだぜ。そういうこと、人ってのは、案外、無頓着さ。豊かさは行き過ぎると、五感が育たなくなっちまう。おっと、ここでこんなに油を売ってたら、また睡眠時間が、削れちまう。とにかく、持ちものを大事にしておくれよ。値段に惑わされずに、使えるモノは長く、使いつぶすくらいの心意気が粋じゃねぇ～か！
【攻撃力：★★★☆☆ 守備力：★★★☆☆ スキル：使い捨て・安価】
うぅ…。〈傘×傘従姉弟〉…お心当たりがある方が、あなたの周りにもたくさんいそうですね。モノの扱い方というのは、意外と、人は見て見ぬふりをしているもの。モノにも生命が宿る場合も、ございます。不要な因縁をつけられないようにお気をつけくださいませ。
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最後に、思い出話を。傘ではないですが、【モノをぞんざいに扱う】私の実話です。
高校時代、教室前の廊下にはロッカーが設置してあり、1人に1つ学校より貸与されました。ほとんどの人が、教科書や辞書を置くのに使っていました。学生番号順に振り当てられたロッカーは、荷物の出し入れが大変な一番低い位置にあたってしまいました。
手を使って扉を閉めるのが面倒だったのでしょう。私はロッカーに荷物を入れた後、立ち上がって足で扉を閉めるという、横着な態度をとっていたのです。これは、完全に無意識の行動だったのですが、とかく足癖が悪かったのです。と、同時にロッカーという働き者のモノに対して、ちっとも優しくなかった。
すると、あるとき、隣のクラスの男の子が、私の友人である隣のクラスの女の子に、私が足でロッカーを閉める仕草は、見るに忍びない（みっともない…はしたない…）から『やめるようにいってくれ』と忠告してくれたのです。
私は、この一部始終のやりとりを友人から聞いて、すごく恥ずかしくて、もう、二度とその男の子とは、目を合わせまいと誓ったのです。一応、多感な時期ですからねぇ。
ところが、ロッカーのことを話している間中、その男の子は私たちの様子を観察していたらしいのです。なぜ、そう思ったのか…、それは、友人と話し終わって、ふと、目線を隣のクラスに向けたとき、ばっちり、その男の子と目があったからです。私は、瞬間的に目をそらしましたが、彼はそらさなかった。
そこで、私は、話をしたこともなかったその子に、勇気を振り絞って、〈気づいてくれて、教えてくれて、ありがとう〉と、伝えました。彼は、驚いていましたが、同時に安堵した表情にもみえました。その後は、会釈を交わすくらいの仲に、なりました。
実は、私。こういった逸話は、高校時代にいくつかあります。なぜか、男の子から生活態度を指摘されることが多かった。でも、その一つ一つのエピソードは、すごくいい思い出で、私の宝物です。だって、忠告されなかったら、ずっと、ロッカーを蹴り続けていたでしょうから。早めに態度を改めることができ、とても幸運でした。
妖怪に出会ったことで、不意に蘇った、私の若かりし頃の甘酸っぱい記憶でした。時のめぐりあわせとは、不思議なものですね。よき友人に巡り合えたことに感謝！
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
Kohyuzu（こうゆづ☆）
