こうゆづ☆の【とおまわり】

令和元年12月に、ブログタイトルを変更しました。心の動くままに、とっちらかったテーマで書いています。

守護妖怪noことほぎ【the 57th】★今日のあなたへ30文字なるもの

ご訪問いただき、ありがとうございます。Kohyuzuです。本日は前置きなしで、早速、守護妖怪noことほぎ【今日のあなたへ30文字なるもの】に、いってみよー! 

 

妖怪365 第二幕【0703】

今日のあなたへ送る【守護妖怪noことほぎ】。引き続き、妖怪の存在を近くに感じることを、意識してみてください。

今日は、オラクルカード形式3択です。【ビビビ…】ときた言葉から、お好きなものを、直観でお選びください。すべてを選択して、仕事・恋愛・健康など当てはめていただいても、面白そうです。自由気ままに、妖怪たちとの交流を楽しんでみてください。妖怪の力は、底がしれません。ぜひ、味方につけて日々を乗り切ってくださいね。

ア)アッサリ、いっちゃった。
サ)サッサと片付けよう…。
キ)きっと、また会えるよ♡

👆 (ア)or (サ)or (キ)から、直観でお選びください、ちなみに、選択肢の言葉に、特別な意図はないです。心が整いましたら、下方向へ〈ズズズッ〉とスクロールして、今日のあなたの【守護妖怪noことほぎ】をお受け取りくださいませ。

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(ア)を選んだ方… 

  🐾 はじめの一歩(先手)『天網恢恢疎にして漏らさず』

【今日のあなたの守護妖怪】
  累(かさね)

【二の手(後手)】
  過去の過ちから学ぶ日です。同じ不実を繰り返さないよう、努力する姿勢を続けましょう。

   

(サ)を選んだ方… 

  🐾 はじめの一歩(先手)『虚心坦懐』

【今日のあなたの守護妖怪】
   通り悪魔

【二の手(後手)】
  起こっていることに意味を求めず、ありのままをみつめ、自らの感情を知ることから始めましょう。

  

(キ)を選んだ方… 

  🐾 はじめの一歩(先手)『人間万事塞翁が馬

【今日のあなたの守護妖怪】
  アマビエ

【二の手(後手)】
 予防を意識する日。何が起こっても平常心でいられるよう、必要なモノを準備しておきましょう。

 

今日の【守護妖怪】たちは、過去・現在・未来に、それぞれ、時間軸をもっていますが、どこを切り取ったとしても、〈今の現状〉から、逃れることはできないことを、厳しく教えてくれます。よいことも悪いことも、あなたの主観がそのように感じているのであり、他者の視点にたったときには、また別の世界がひろがっていることを意識しておくよう、推奨しています。

ある意味、今の自分は、過去の延長上にあって、過去を起点に成り立っています。けれども、実は、過去だけが今のあなたを創造している訳ではなく、今を選択する状況においては、過去の経験や体験がまったく、役に立たない事柄もたくさんあることを、同時に示唆しているのです。なんだか、禅問答のようで、はぐらかされているような感じがするでしょうか。

例えば、自然災害の発生は、ある程度のところまでは予測可能になってきましたが、その予測が必ずしも、予防に直結するとは限りません。あらかじめ、準備していても、その時々に、〈臨機応変に判断〉しなければならないこともあるからです。十分に備えているから大丈夫だと 、〈現状把握を放棄〉することほど、今を飛び越えた未来や、過去をおざなりに、置いてけぼりにする行為はありません。

備蓄を大量に買いそろえたり、体験をベースにした根拠に甘んじて物事を判断したり、こういった行為そのものには、もはや〈予防〉という効果は見出せません。つまり、〈今・現在〉を軽んじていることに、つながる行為であるということです。過去・現在・未来が点でなく、線でつながるためには、〈今・現在〉を、しっかりと見つめて、行動することが大切なのです。

今日の妖怪たちは、シビアな眼で、今に立ち向かうことの有益を、そして根本的な姿勢を、私たちに教えてくれているのです。

 

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今日の創作妖怪:妖怪 おもいえさ

生命動態、生きとし生けるもののバランスなど、自然界の掟にはお構いなしで、エサをばらまき、近づいてくるものに寄生して、生き続ける妖怪。自分の想いが全て正しいと思っていて、他のモノの意見には耳を貸さず、エサに食らいついてくるもの以外には、全く頓着しない。少しでも、気に障らないことをされると、極端に攻撃に転じる。

現代の問題を浮き彫りにしたような妖怪で、最近、あちらこちらで出没しているという。エサを与えられる方は、最初は単純においしいものがもらえる!と喜んでいるが、そのうち、仲間が次々に居なくなることに気づく。エサをタダで受け取ることの重さに気づくからである。タダほど高いものはない…という典型。

出現は緩やかであるが、長い目で見ると、生物にとっては、非常に脅威的な存在である。手遅れにならないうちに、対応することが求められる妖怪。

 

〈妖怪noつぶやき〉

イヤ、ねぇ。最近の人たちには、隙があるんですよ。人間の生活は、相当大変で、ストレスがかかるんでしょうね。そうして、独り、社会から自らを断絶してしまって、行き場を失ってしまう…実際には、そういう状況に追い込まれてしまう。自ら、絶対に行きたくないと願っている場所に、いつの間にか、辿り着いてしまう。

魔の瞬間というのは、誰にでもあるんですよ。私たち妖怪は、そういった人にちょっと声をかけていく。みんな寂しいんでしょうね。私たちが人ではない異形のモノと知りながら、饒舌に話しかけてくる。こういった傾向は、今後も続いていくんでしょうねぇ。

国は、こういった精神も肉体も、ぎりぎりのところで生きている人たちを、どうするんでしょうかねぇ。そもそも把握しているんでしょうか。妖怪である私たちでも、心配な状況なのに、手を打った方がよいと思いますがねぇ。えぇ、えぇ。

 

【攻撃力:★★★★☆  守備力:★☆☆☆☆ スキル:隙・餌まき】

 

うぅ…。確かに、こういった場面に遭遇することは、かなり増えたような気がします。最近では、異国の方も巻き込んで、なにやら、妖怪たちも考えているようですよ。

先日も、【妖怪 オモイエサ】に憑かれているであろう人へ、注意をしている人をみかけましたが、逆切れで反撃されてました。血をみそうなくらいの勢いで、こちらも、ひやひやして、一刻も早く、この場から立ち去りたい衝動にかられました。

結果的には、口論で終始して、引き分けたようでしたが…。個人では、いかんともしがたい問題であることを、強く意識した瞬間でした。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

Kohyuzu(こうゆづ☆)