守護妖怪noことほぎ【the 51th】★今日のあなたへ30文字なるもの
ご訪問ありがとうございます。Kohyuzuです。昨夜、いつもの通り、タロットカードを引き終わってカードをひとつにまとめていると、【女教皇(The Priestess)】のカードと目が合ったような気がしたのです。そこで、改めて手にとって、ジッとみつめていると、女教皇が〈ミカエル…〉とささやくではないですか!私は、なんのこっちゃ…と思って、目をそらすと、再度〈だから、ミ・カ・エ・ルってば!〉えー?私にいってるのかしら…と思いつつ、再びカードに目を戻すと、女教皇がすごく怒っているような気がしました。
私は、【ミカエル】と言われても、正直、天使のことなど、なにも分からない。カタカナ嫌いで、西洋史や宗教の経典には、ほとんど触れたことがない。偶然、カトリック系統の幼稚園と大学に行ってしまったので、その時期限定で教会に行ったり、キリスト教の教えを学んだりはしたけれど、受容・強制的な学びであったため、覚えていない。
だけど、強烈に女教皇が〈ミカエル〉と伝えていることは分かったので、購入しただけになっていたマルコム・ゴドウィン著の『天使の世界』を、20年ぶりに開いてみた。もう一冊、もっとわかりやすい天使の本があったはずだが、手放してしまったらしく、みあたらないので、渋々と…。
とりあえず、ミカエルのページを読んでみたけれど、ピンとこない。ところが、ペラペラと捲っていると、ある〈単語〉が、目に留まったわけです。それが【ミカエル=不眠】というワード。そう、私は【寝不足】続きなのですよ。これをどうにかしろ!と女教皇が伝えてきたのだと理解しました。つまり、急激な喉の痛みも、寝不足が原因で〈ちゃんと自分の生活を見直しなさい〉というメッセージを、届けてくれたわけです。
〈わっかりにくーい!〉もっと、ストレートにメッセージを伝えてくれればいいのに、こんな遠回しに、「ミカエル」を探れというなんて、なんとも意地悪悠長な。まぁ、こじつけでもなんでも、とりあえず、ピンとくるワードが見つかってよかったです。
私は、教皇のカードが苦手。思いがけず、女教皇は、教皇のパートナーだと知ってからは、なぜか、女教皇をみても、心がざわめくようになった。よって、この2枚のカードが示すメッセージには、〈特に、応えなきゃ!〉と必死なわけです。なんだか、ものすごい圧を感じるのですよ。ひとまず、解決。よかった、よかった。
【当ブログへ初めてご訪問の方へ】妖怪noことほぎ第一幕《はじめの一歩》の一覧表は、ブログ上から〈おさらば👋〉しました。はじめてご訪問の方は、過去のブログから、ボチボチ足取りを辿っていただけると嬉しいです👇 よろしくお願いいたします。
それでは、今日のあなたへおくる【守護妖怪noことほぎ】。引き続き、妖怪の存在を近くに感じることを、意識してみてください。
今日は、オラクルカード形式の3択です。【ビビビ…】ときた言葉から、お好きなものを、直観でお選びください。そして、自由気ままに、妖怪たちとの交流を楽しんでみてください。突如、ひらめきのようなものが降りてくるかも。
それでは、守護妖怪noことほぎ【今日のあなたへ30文字なるもの】に、いってみよー!
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妖怪365 第二幕【0627】
ナ)泣きなさい♬笑いなさーい
ラ)ラムネ、ご一緒にいかが♡
ム) 骸になった或る日
👆 (ナ)or (ラ)or (ム)の3つより直観でお選びください、ちなみに、選択肢の言葉に、特別な意図はないです。心が整いましたら、下方向へ〈ズズズッ〉とスクロールして、今日のあなたの【守護妖怪noことほぎ】をお受け取りくださいませ。
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(ナ)を選んだ方…
🐾 はじめの一歩(先手)『平和への祈り』
【今日のあなたの守護妖怪】
古戦場の火
【二の手(後手)】
協調性を意識する日。スムーズな関係を築くために、今、できることを考えて、即、行動しましょう。
(ラ)を選んだ方…
🐾 はじめの一歩(先手)『濡れ手で粟』
【今日のあなたの守護妖怪】
管狐(クダ)
【二の手(後手)】
踏ん張りどきです。誘惑に負けず、あともう一歩踏み込んで、丁寧に仕上げていきましょう。
(ム)を選んだ方…
🐾 はじめの一歩(先手)『疑心暗鬼を生ず』
【今日のあなたの守護妖怪】
二恨坊の火
【二の手(後手)】
コミュニケーションを見直す日。誤解を招く物言いを避け、率直で誠実な言葉を選びましょう。
今日の【守護妖怪】たちは、火のエネルギーに挟まれた狐といった展開。どうしても、炎は、戦い(戦争)を連想してしまうので、キューッと胃の腑をつかまれる感じがして、しんどい。けれど、逃げてはいけない。現実から目をそらさずに、事実をきちんと認識し、自分にできることを粛々と行うことの大切さを教えてくれます。
この3枚のカードの並びをみたときに、私は、〈中国・ロシア〉と〈アメリカ合衆国〉に挟まれた【日本】を思い浮かべました。恐らく、日米安全保障条約を解消する動きを、トランプ大統領が側近にもらしたというニュース(本当かどうかその真意はわかりません)が、流れたことも影響していると思います。狐にも【狐火】という、燐火の意味がありますし、火の勢いが凄まじいことといったら。
狐が象徴するものは、一般的に、【知恵、賢さ、好奇心、聴覚の鋭さ】などがあると思いますが、私はなんとなく、日本特有の【要領の良さ(ずる賢さ)】のようなものを、感じました。一からつくり出すのではなく、既存のモノに手を加えてより良いものを作り上げる器用な国民性。その方法を大きく改革することを意識しなければ、この先の世界の変化の波に対応できないと言われているような気がします。
日米安保条約のニュースが、例え、フェイクだとしても、近々、米国との関係性が変わらざるを得ないような動きがあるような気がするのです。【二恨坊の火】は、まさに米国との関係における交渉術、いかなる言葉を持って立ち向かうのかを問いかけている。
【古戦場の火】は、歴史は繰返すことの象徴です。大きな事柄が一気に動くような情勢ではないと思いたいですが、一人一人が火の如く、カッと燃え上がらずに、冷静さを心がけることの教えを問うた象徴ではあると思います。それにしても、このタイミングで、かなりきわどいカードが出たなというのが本音で、戦慄しました。
日常のメッセージのわりに、テーマが飛躍しすぎました。令和元年、なかなかに鋭い変革の時代の中に、私たちは生きていることを、改めて、自覚する一日にしてみては、いかがでしょうか。他人事ではすまされない。身近な日常のことだけでなく、時にはもっと大きな視点から、自分の立ち位置を確認する。そのような一日があってもよいのかもしれません。
守護妖怪noことほぎは、時に、人生の厳しさも教えてくれます。厳しさの中に眠る〈厳かな静寂〉にそっと耳を傾けたとき、その中で輝きを放つ〈真正〉に、気づくことができるのかもしれません。
今日の創作妖怪:【妖怪 つまズン】
一見して、何も問題のなさそうなところで、足元をすくわれてしまう。床がピカピカに磨き上げられ滑りがよい状態でも、安全のための滑り止めが効いている状態でも、引っかかって、つまずいてしまう妖怪。
一度つまずいてしまうと、なかなか立ち上がれない。早急に、怪我したところの手当てが必要である。自分だけの力で立ち直るのではなく、時には、人の手を借りてもよいこと、助け合いの精神の大切さに気づかせてくれる妖怪でもある。
特に、人づきあいを必要以上に堅苦しく考え、なんでも自分1人でこなそうと頑張ってしまう人のところに現れると言われている。
〈妖怪noつぶやき〉
あぁ、今日も一人だ。どうしてそんなに何でも背負ってしまうのかな。ほら、もう足元フラフラなのに。背負ってる荷物を降ろそうよ。不安?それとも安心?居場所を求めて頑張る心の揺れが、透けてみえてくるようだ。せっかく、用心を重ねてきたのに、足元をすくわれてはもったいない。はやく、気づいて!まだ、間に合う。
あっ、でもそれが、身体機能の〈老化〉によるものなら、不可逆的なものだから、あきらめが肝要だよ。お大事に。
【攻撃力:★★☆☆ 守備力:★★★☆☆ スキル:閉鎖・堅固】
うぅ…。可逆的なものはよいですが、不可逆的なものは対応できないって。そりゃ、そうだ。【我が世誰そ 常ならむ〈是生滅法〉】この世で、変わらないままに、留まることはできないのですから。可能性は無限であっても、人の一生は有限。いろいろな考え方があると思いますが、肉体は朽ち果てることを考えれば、一応、区切りはあるという。
今日の妖怪、名前が可愛い。響きが心地よくて好き。だけど、そこは妖怪。キッチリ・ハッキリ・バッサリとしたメッセージを届けてくれます。そこは、可愛くないですな。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
Kohyuzu(こうゆづ☆)