こうゆづ☆の【とおまわり】

令和元年12月に、ブログタイトルを変更しました。心の動くままに、とっちらかったテーマで書いています。

【霊視】を体験して考えた。オーラ・チャクラってなんだろう…?その2

ご訪問いただき、ありがとうございます。Kohyuzuです。前回に引き続き、【スピリチュアル】と括られているモノについて、私なりに感じることを書いてみようと思います。前回記事はこちらからどうぞ👇

 その前に、なぜ、私がスピリチュアル的なこと【霊視】に興味を持ったかについて、知りたい方は、こちらの過去記事へ👇

犬好きの方は、こちらの新ブログも、よろしくです!👉唯我独尊☆バセンジーだもの
第二幕〈守護妖怪noことほぎ〉一覧表、第三幕〈不易妖怪noことほぎ:7/8~14の教訓〉だけを読みたい方は、目次からどうぞ。

あくまで【初心者向け】のスピリチュアル入門的なお話です。ご了承くださいませ。

 

おさらい

前回記事で、私たちが生きている世界は、エネルギーの世界であると書きました。人やモノ、動植物、私たちが頭で考える思考、記憶、そのすべてが〈エネルギー〉であるという考え方です。

エネルギーは、姿かたちを自在に変え、相互に影響し合い、共鳴・振動する。そのエネルギーに、私たち人間の脳は、反応する。そうして、エネルギーの刺激により、私たちは自分たちの住む世界を創造しているのだといいます。みたいように、物事をみて、つくりたいように、現実をつくる。

つまり、この世界は、すべて自分の思うように創造できる…ということになります。

この考え方に疑問を呈したり、何言ってるの?と思ったり、受け入れがたい気持ちを抱いたあなた!その感覚は、ぜひ大切にして、読み進めてください。ここでは、まず、このような考え方・思想があるということを前提に、お話ししていきます。

 

何気に会話に出てくる〈オーラ〉ってなーに?

オーラとは、私たち人間が放っている〈生命エネルギー〉のことを指しています。体表面からおよそ40㎝くらいまでは、この生命エネルギーの流れが意識でき、あるいは、視覚化できると考えられていて、オーラフィールドと呼ばれています。

オーラフィールドの見え方は、色・カタチ・動きなど、個人によって様々なのだそう。また、オーラフィールドは、極めて個人的な領域とされています。不可侵的な場所…。よって、親しい間柄、たとえ、血縁関係であっても、領域を侵されることは好ましくないと、考えられているようです。

つまり、自分の聖域ともいえるオーラフィールドに、他者のエネルギーが介入している場合は、他者の侵入を許している状態であるといえます。自分の聖域に、歓迎せざるものが土足で踏み込んでいるようなイメージです。

このような状態では、人生を、自分の思うがままに、舵取りすることができません。したがって、自分をさておき、他者を優先するような人生になりやすく、自分らしさを発揮できない生きづらさを抱え、しんどい人生になりやすいと、考えられています。

 

HUNTER✖HUNTERから学ぶ〈オーラ〉とは

冨樫義博先生の漫画『HUNTER×HUNTER』。私の大好きな作品のひとつです。私は、オーラと聞くといつもこの漫画に出てくる〈念能力〉の説明を思い出します。漫画をご存知の方は、読み飛ばしていただいて結構です。ご存知ない方は、ぜひ、おつきあいくださいませ。かなり、イメージがつかみやすくなると思います。

冨樫先生の漫画の中でも、オーラは生命エネルギーで、人間の内側が発しているものであると、説明されています。漫画では、主人公のゴンとキルアが、天空闘技場での闘いに挑む際に、念能力を獲得するための修行を行います。この念を教えた師匠がウイングさんで、以下の一覧表は、ウイングさんの発言の一部を、サクッとまとめたものです。

 

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左の列の〈纒〉や〈絶〉は、マンガで便宜上つけられた名前なので、拘る必要はありません。現世に、スピリチュアルの世界が存在していて、その世界に没頭したり、人一倍の興味をもったりする人々が一定数いることは、周知の事実です。日本は、特定の宗教をもたないこともあり、スピリチュアルに対する理解が、かなりスローで浸透していかない感じがします。

ある側面から見ると、スピリチュアル的な世界が存在している意義のひとつには、オーラ(生命エネルギー)を自在に操る能力を獲得する、その訓練をする、ということが含まれているといえるのではないでしょうか。

私は、どちらかというと、興味の対象が散漫気味で、体験してみたいことが多すぎるので、スピリチュアルに関しても、面白そう!という好奇心だけで、スルッと飛び込むことができます。同時に、スピリチュアルに対して、ものすごい嫌悪感を持つ人たちがいることも、実感してきました。

HUNTER×HUNTERは、日本全国で幅広く、人々に親しまれている漫画です。冨樫先生の世界観に惚れこんで、という方もたくさんいるでしょうが、この漫画の根底には、かなり、スピリチュアル的な世界観が広がっています。HUNTER×HUNTERだけではなく、人々をひきつける漫画や小説には、案外、宗教的・スピリチュアル的な精神や思想が息づいている作品も、散見しています。

そもそも、日本はお茶大国。今でこそ、コーヒーや紅茶、ハーブティーなど、たくさんの種類の飲み物を手に入れることが出来ますが、もともとは、食事どきには、〈緑茶・抹茶〉を楽しんできた民族です。茶畑を目の前にすると、日本の原風景が浮かんでくる、なんとなく、懐かしい感じがする…ということもあるでしょう。

お茶は、禅宗と深い関係がありますね。禅の修行の一環に〈茶礼〉という儀式があります。煩悩をなくし、心を整えるために座禅をくんで、人間の三大欲である〈食欲・性欲・睡眠欲〉と闘いながら、修行に取り組むわけですが、三大欲のうち、最終的に残る睡眠欲・眠気を覚ますために、茶を飲むのだそうです。

茶を飲んで、気持ちを落ち着かせる、リラックスする、頭を空っぽにする、人々と楽しい時間を共有する…こういったことは、日常的に行われている光景です。

このように、人の心の奥底には、誰しも〈スピリチュアルの精神〉が脈々と流れているのです。特別なことでも何でもないわけです。それを、無意識に使うのか、意識的に使おうとするのか…】その境界線に、私たちは立っているのだとしたら、あなたなら、どうしますか?

 

チャクラって、なんだろう?

チャクラとは、生命エネルギーを司るエネルギーセンタ―で、内部と外部のエネルギーを流す中継点のようなものなのだそうです。チャクラは、サンスクリット語で、〈回転・車輪・渦〉などの意味です。よって、スムーズにエネルギーの交換が行われている場所では、チャクラのオーラは、時計回りに、回転しているように見えるといいます。

体内にあるのは、7つの主要なチャクラ(尾てい骨から頭頂まで脊柱に沿って並んでいる)です。頭頂部にあるクラウンチャクラから、30㎝程はなれた体外にもチャクラは存在していて、そこから太陽系まで続くチャクラもあるのだそう。全てあわせると、なんと352のチャクラで構成されているのだとか…。

うーん、なんだか、気の遠くなるようなよく分からない話になってきました。スピリチュアルの世界では、必ずチャクラの話題がでてきます。チャクラの前提がないと、その後の展開が危うくなりそうなくらいのチャクラ推し。では、なぜ、チャクラの概念を説き、チャクラを〈ととのえる〉ことを推奨するのでしょうか。

それは、オーラの流れがスムーズになることで、本来の自分が秘めている〈ポテンシャル〉を最大限に引き出し、発揮できるというメリットを説明するため。つまりは、HUNTER×HUNTERでいう、〈念〉を自在に使うことができる状態になることを説くためだと、個人的には理解しています。こうして、念能力が洗練されていくほどに〈発〉という状態に近づいていく。

ここまでマスターできると、明らかに、他の人とは違う輝きを放っていそうです。そばにいるだけで圧倒的存在を放つ〈カリスマ性〉のある人というのは、【発の達人】といえるのかもしれません。

私が15年前にみたファッションモデルの冨永愛さん。彼女は、同じ人間とは思えないほど、この世の人とは思えないほどの、強い輝き、異彩を放っていました。いやぁー、格別な存在感。オーラに圧倒されたのを今でも覚えています。

そうそう、ONEPIECEの漫画の中にも、覇王格のものだけが発する〈覇気〉というものがありますね。あれも、〈練〉が極限に発揮される状態であるといえるでしょう。

このように、好きとか嫌いとか個人的な感情を抜きにして、私たち人間という生物は、日常の中で、無意識に、スピリチュアルの世界を体験しているのです。

ちなみに、HUNTER×HUNTERの中では、オーラがうまくめぐっていないことを、〈眠っている身体〉と表現しています。体中にある【精孔(穴)】が閉じ切って、オーラが上手くめぐっていない状態。精孔(穴)を開くためには、瞑想や禅などで自分のオーラを感じ取り、体中をオーラが包んでいることを実感するイメージをもつとよいと、説明されています。

この【精孔(穴)】というのは、どちらかというと、中医学でいう【ツボ(経穴)】に近いイメージかもしれませんが、チャクラに置き換えても、大枠では問題ないような気がします。というのは、乱暴な解釈でしょうかねぇ。あくまでもイメージです。

チャクラは、検索すれば、説明してくれている方々がたくさんいるので、より、具体的に知りたい方は、ぜひ、調べてみてください。以下は、チャクラのほんの一部をまとめたものです。ご参考までに。

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本日は、ここまでといたします。次回は、3次元空間に生きる私たちの肉体をまとうオーラ、チャクラとつながる氣エーテル体や感情体のアストラル体の捉え方について、私なりの解釈を加えて、書いていく予定です。

まとまりのない文章で、骨が折れると思いますが、おつきあいいただける方は、一緒に、学んでいきましょう。

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最後に、すこしだけ、触れておきます。チャクラの教えと並行して、チャクラの活性がDNAの修復に役立つとか、第6チャクラ(サードアイ)の開眼には、松果体の石灰化が関連していて、ケイ素が云々…という話も、必ず一緒に出てきます。この辺の話は、私自身の実体験で語れる話ではないです。また、医学的な証明、根拠も曖昧なため、現段階で個人的見解を語ることは、差し控えさせていただきます。お含みおきくださいませ。

 

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妖怪365第三幕〈7/8-14の妖怪Lineup:4択〉

今週のあなたへ送る【不易妖怪noことほぎ】。〈第三幕:三の手(発展編)〉始まりました。妖怪から繰り出される課題をクリアすることを意識して、一週間を過ごしてみてください。日々の行動を注意深く観察することで、物事の本質をとらえる見方が、徐々に発展していくイメージです。週に1回、月曜日0時頃に配信していく予定です。ご参考までに。

  1. 年神(トシドンとも)
    時間を無理にコントロールしようとせずに、身を任せてみましょう。瞬間、瞬間の喜びを感じるのです。
  2. 付喪神
    新しいものと古いものを融合した〈豊かさ〉について、あなたの考えをまとめ、記録してみましょう。
  3. ヒダル神
    1週間の食事の献立を書き出してみましょう。間食や運動についても、記録してみましょう。
  4. 沓頬(くつつら)
    シンプルな行動、言葉を選ぶことを意識しましょう。他人の眼より、自分の判断を信じましょう。

自分にとって、取り組みやすい課題もあれば、難しそうな課題もあると思います。それでも、自分で選択したものが、あなたに、今、必要な視点です。

信じるも、信じないもあなた次第。行動するも、行動しないもあなた次第。そう、選択するも、選択しないもあなた次第なのです。

選択したあとの、行動をどうするか、それも、あなたが選択の鍵を握っています。人生は選択の連続です。そして、選択に瞬発力があればあるほど、面白いほど人生は変わっていきます。ぜひ、その体験、人生の躍動を、妖怪と共に感じてみましょう。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

Kohyuzu(こうゆづ☆)