こうゆづ☆の【とおまわり】

令和元年12月に、ブログタイトルを変更しました。心の動くままに、とっちらかったテーマで書いています。

【おやつの時間】隠遁・自粛生活6日目のドーナツ(#うちで過ごそう)

ご訪問ありがとうございます。Kohyuzuです。唐突に〈おやつの記録〉を始めました。今日はスーパームーン。心を見透かされてしまいそうな月明かり。COVID-19に関し、7都道府県に『緊急事態宣言』が発令された今日という日を、月が力強く見守ってくれているような気がしました。

おやつの時間が待ち遠しい方、食べることが大好きな方など、おつき合いいただけますと喜びます。サクッと1,000文字程度の備忘録です。

 

本日のおやつ

吾輩は甘味好きである。画像はまだない。

本日のおやつは『Arnords(アーノルド)』
フィンランドのコーヒーショップのドーナツ

シナモンシュガー★★★
ピスタチオ(季節限定)★★★
ハートストロベリー★★

1991年創業、1号店がヘルシンキにオープン。フィンランド全土に40店舗以上展開している有名店です。特徴は、ドーナツの生地に、牛乳と卵を一切使用していないこと。乳製品にアレルギーを持つ方に優しい製造になっています。

私は、ドーナツが大好き。小麦粉が詰まった固めのドーナツも、口どけが柔らかなパン生地タイプのドーナツもどちらもいけます。

アーノルドのドーナツは、日本の1号店、吉祥寺店に登場したときに、待ってました!とばかりに買いにいきました。全て店舗で手作りしているのが売りだったようなのですが、昨年2月に閉店してしまいました。そして、それからは、口にすることがないままでした。

久々に食べたアーノルドのドーナツ。近くにお店があったら、たまに買ってもイイかなくらいの〈可もなく不可もなく〉というのが、正直な感想。はじめて食べたときも、そのような印象を抱いたことを思い出しました。

同程度のクオリティーだと思うのが、日本のドーナツチェーン店〈ミスタードーナツ〉。幼少期から大学を卒業する頃までは、本当によく通いました。

30年以上前の話ですが、当時、ミスタードーナツに〈ブラン〉という、苦みと酸味が特徴的なドーナツがありました。私はこのドーナツが大好きで、当時のチーズマフィンとブランドーナツがトップを争うくらいのお気に入り。

ですが、どちらもリニューアル後、生き残ることが出来ずに、消えてしまいました。幻のブラン。今でも時々、無性に食べたくなります。自分では再現できないお味。復刻してくれないかなぁ。消えたということは、売れ行きがいまいちだったでしょうな。

アーノルドのドーナツは、チョコレートやクリームが入ったものより、シュガードーナツが好きです。個人的には、シナモンシュガー一択ともいえる。

 

なんだかんだ書いても、本日もおやつが食べられたことは嬉しい限り。糖のかたまりに感謝して…。ごちそうさまでした。

 

評価基準

☆苦手な味、二度と食べない
★好みではないが、食べられないことはない

★★お腹空いてれば、食べるかも
★★★たまに食べたくなるお味
★★★★週一で食べたい好みのお味
★★★★★こうゆづセレクションLOVE 

 

#本日のおやつ #至福のとき 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

 

Kohyuzu(こうゆづ☆)

 

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COVID-19の記録(参考)

2019年世界人口:約77億1500万人(前年比+約8,000万)/日本の人口:約1億2700万人

世界

感染者:1,206,590人(前日比+76,815)
死亡者:67,510人(+4,807)
回復:274,689人(+17,234)

日本(クルーズ船除く)

感染者:3,906人(前日比+252)うち無症状病原体保有者数:348名
死亡者:80人(+7)
回復:622人(+30)

東京の感染者:1,123名(4/7:+80名)
東京の死亡者:31名(4/7:)
東京の人口:13,942,856名(2019年10月現在) 

*感染者は、3/26に世界で50万人超え。4/5世界で120万人超、うち1/4をアメリカが占める。4/7日本で戦後初の緊急事態宣言(東京都・埼玉・神奈川・千葉・大阪府・兵庫・福岡)

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【おやつの時間】隠遁・自粛生活5日目のかまくらカスター(#うちで過ごそう)

ご訪問ありがとうございます。Kohyuzuです。唐突に〈おやつの記録〉を始めました。

おやつの時間が待ち遠しい方、食べることが大好きな方など、おつき合いいただけますと喜びます。サクッと1,000文字程度の備忘録です。

 

本日のおやつ

吾輩は甘味好きである。画像はまだない。

本日のおやつは『鎌倉ニュージャーマン』
定番商品イチオシのかまくらカスター

カスタード★★★★
焦がしキャラメル(季節限定)★★

1968年創業、鎌倉に根づいた地元にも私にも愛されているスイーツ。かまくらカスターは、1982年に初お目見えしたようです。

上京するまでは、かまくらカスターの存在は知らなかったので、首都圏のみの展開のようです。私は本店へ行ったことはないのですが、デパートの催事でみかけると、必ず、買いもとめてしまうスイーツのひとつです。

一番好きなのは、定番のカスタード。トローリフワッとした口どけのクセのないカスタードが最高!私はたい焼きや今川焼のカスタードクリームは苦手で、食べられないことの方が多いのですが、こちらの商品のカスタードクリームは、抵抗なくスルッと喉を通ります。

そして、我が家のシニア犬…。食欲がおちて、えり好みの激しい彼さえも、躊躇なく食いつく美味しさです。いよいよ口にできる食物が少なくなってきた今、貴重な炭水化物、糖分補給源に役立っています。ありがたいです。

季節限定の焦がしキャラメルクリームは、私にはやや人工的な味に感じられたのですが、相方の口にはあったようです。焦がし…というだけあって、香りがたっています。

昔懐かし森永乳業のキャラメルは、いまだに好きなのに、キャラメル風味の味つけには敏感な私。なかなか、好みのキャラメル味には出会えません。

かまくらカスターの定番は、カスタードとチョコレート味。季節限定品も、必ず試すのですが、やはり定番にはかないません。200円以下で、このクオリティー。ふんわりしたシフォンケーキのような舌ざわりでしっかり焼き目がついた生地。ほのかに感じる蜂蜜入りのスポンジも好みです。

本日のおやつな時間も大満足。ごちそうさまでした。

 

評価基準

☆苦手な味、二度と食べない
★好みではないが、食べられないことはない

★★お腹空いてれば、食べるかも
★★★たまに食べたくなるお味
★★★★週一で食べたい好みのお味
★★★★★こうゆづセレクションLOVE 

 

#本日のおやつ #至福のとき 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

 

Kohyuzu(こうゆづ☆)

 

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COVID-19の記録(参考:厚労省まとめ12時現在)

2019年世界人口:約77億1500万人(前年比+約8,000万)/日本の人口:約1億2700万人

世界

感染者:1,129,775人(前日比+81,772)
死亡者:62,703人(+5,798)
回復:257,455人(+12,436)

日本(クルーズ船除く)

感染者:3,654人(前日比+383)うち無症状病原体保有者数:340名
死亡者:73人
回復:592人(+8)

東京の感染者:1,040名(4/6:+83名)
東京の死亡者:30名(4/6:)
東京の人口:13,942,856名(2019年10月現在) 

*感染者は、3/26に世界で50万人超え。4/5世界で120万人超、うち1/4をアメリカが占める。

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【おやつの時間】隠遁・自粛生活4日目の杏仁豆腐(#うちで過ごそう)

ご訪問ありがとうございます。Kohyuzuです。唐突に〈おやつの記録〉を始めました。

おやつの時間が待ち遠しい方、食べることが大好きな方など、おつき合いいただけますと喜びます。サクッと1,000文字程度の備忘録です。

 

本日のおやつ

吾輩は甘味好きである。画像はまだない。

本日のおやつは成城石井
当日期限の割引価格がお得な甘味さまさま

緑葡萄の杏仁豆腐★★★
フレッシュ蜜柑とメロンの杏仁豆腐★★★

店舗が増えて、以前より街中で見かけることが多くなった高級スーパー。毎日食べたいとは思わないけれど、時々、無性に味わいたくなるスイーツ。

成城石井の杏仁豆腐は、しっかり甘い。けれど、時々、ナタデココが現れて、杏仁豆腐のクリーミーな甘さを緩和してくれる。杏仁豆腐という名の商品に、ナタデココが加わるなど言語道断!の暴挙である。

ところが、このポジションに、ナタデココが添えられていないことの方が、むしろ不可解だと感じるのだから不思議である。そのくらい、口の中で丁度いい塩梅にマッチする。成城石井の杏仁豆腐は〈これでいいのだ!〉と、ナタデココを噛みしめながらいつも思う。

トッピングには贅沢にフレッシュなフルーツが彩りよく盛られている。その周りに添えられたややしっかりめのゼリーは、サイダーのような味がする。シュワシュワと炭酸を食べているような感覚が楽しい。このゼリーの正体は、クエン酸とゼラチン。個性的な酸味が特徴的なクエン酸が、果糖と相まって、実にイイ仕事をしている。

少し高めなコンビニスイーツと、同じくらいの価格で高級スーパーならではの、ちょっとした贅沢な気分を味わえる。購入したその日に食べるなら、20%オフになったタイミングで購入するのがおススメ。

出来立てよりも、多少フルーツの風味は抜ける…。だが、それもまた、高級スーパーと地元のスーパーが、足並みをそろえる雰囲気が出てきて、ちょうどよい塩梅だなって思う。この感覚に、共感してくれる人…いる…だろう…か。

 

評価基準

☆苦手な味、二度と食べない
★好みではないが、食べられないことはない

★★お腹空いてれば、食べるかも
★★★たまに食べたくなるお味
★★★★週一で食べたい好みのお味
★★★★★こうゆづセレクションLOVE 

 

#本日のおやつ #至福のとき 

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ピキピキじんわりくる痛み

こうゆづは、今、五十肩である。かれこれ10ヶ月が経過しようとしている。痛みはじめの頃、湿布を処方されるだけだろうなと思いつつ、整形外科を受診。予想通り、それだけ…だった。

一応、選択の余地があったので、痛み止めを注射してもらったが、プラセボ程度の効果しかなく、すぐに痛みが復活。動かさなければ痛みはない。だから、動かさなければなんということはない。幸い、利き腕ではないのだ。ところが、動かさないからこそ、治らないという…。

禅問答のような痛みのループである。

五十肩は、正式には、肩関節周囲炎という。ある日、突然、痛みが出る。原因は解明されていないが、肩周りの〈組織の老化〉による炎症であると考えられているようだ。老化で片づけられるのは、なんとも心許ないが、現代医療ではこのような解釈に落ち着いている。

病と向き合うとき、原因不明であることほど、怖いものはないのだという。なんらかの疾患であると半ば強制的に診断名を告げられる方が、ヒトという生物は、安心するのである。

しかし、その安心も束の間、疾患が明確になると、今度は、治療の心配を始める。これだけ医療技術が開発されてきたのだから、しかるべき治療をすれば治るだろうと考える。そうして、治療法がないことを理解すると、再び、戦慄する。

為す術なくても、五十肩のように、死に直結するような疾病でなければ、緊急性なしと判断され、放置される。いつまでも、いつまでも、放置されるのである。

こうして、痛みをだましだまし堪えながら、放置し続けると…ある日突然、治るのだという。「バカな!」と思うが、1年か2年すれば治るのだという。

五十肩の何がつらいかって、それは、受け取れるはずのものが受け取れないことである。〈受け取るもの〉とは、すなわち介護が必要なシニア犬の排泄物とか嘔吐物とか…そのような類のものである。

瞬発力を失った私がキャッチしきれなかった〈ブツの痕跡〉が、あちらこちらに残っている。老化の痕跡。

仮に、瞬時に反応して受け取れたとしても、次の瞬間には、涙が出るほどの激痛が待っている。その痛みを思い出さなければ、到底、間髪入れずに、手は伸ばせないのである。

やっぱり、禅問答みたいな痛みだな。老化の宣告…文字にしても、痛いなぁ。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

Kohyuzu(こうゆづ☆)

 

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COVID-19の記録(参考)

2019年世界人口:約77億1500万人(前年比+約8,000万)/日本の人口:約1億2700万人

世界

感染者:1,048,003人(前日比+79,029)
死亡者:56,905人(+6,657)
回復:245,019人(+20,210)

日本(クルーズ船除く)

感染者:3,271人(前日比+336)うち無症状病原体保有者数:324名
死亡者:70人(+1)
回復:575人(+61)

東京の感染者:778名(4/5:143名/日)
東京の死亡者:30名(4/5:7名/日)
東京の人口:13,942,856名(2019年10月現在) 

*感染者は、3/26に世界で50万人超え。4/5世界で120万人超、うち1/4をアメリカが占める。

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【おやつの時間】隠遁・自粛生活3日目のソフトクリーム(#うちで過ごそう)

ご訪問ありがとうございます。Kohyuzuです。唐突に〈おやつの記録〉を始めました。

おやつの時間が待ち遠しい方、食べることが大好きな方など、おつき合いいただけますと喜びます。サクッと1,000文字程度の備忘録です。

 

本日のおやつ

吾輩は甘味好きである。画像はまだない。

本日のおやつはセブンイレブン
なかなかのクオリティーを誇るコンビニスイーツ

金のワッフルコーンミルクバニラ★★★
ワッフルコーンチョコ&バニラ★★

たまに食べたくなるのが、100円よりややお高いアイスクリーム。コンビニは、スーパーとはひと味違った品揃えなので、帰り道に新作をチェックしては、つい試したくなる。

特に、期間限定の商品にめっぽう弱い私。シュークリーム〈もこ〉シリーズは、新作を見つけると必ず買ってしまうスイーツのひとつ。

そんな中、定期的に購入しているのが、このワッフルコーンのソフトクリーム。チョコミントがイチオシのこのシリーズだが、残念ながらチョコミントは、季節商品。そこでつなぎで手にとるのが定番のミルク味。

今回は、初めてチョコ&バニラの味見に挑戦。結果、玉砕。濃厚チョコレートが好きな私の好みの味ではなかった。変に甘ったるいチョコレート。やはり、ミルク味の方が飽きのこない安定感のあるお味。

金のシリーズは、ミルクの濃厚さが前面に押し出されているので、ミルキーや練乳がお好きな方にはおススメ。個人的には、金のシリーズより、通常のワッフルコーンバニラの方があっさりしていて好み。

今日は半袖で過ごせるほどの陽気だったので、アイスクリーム日和でした。ごちそうさまでした! 

評価基準

☆苦手な味、二度と食べない
★好みではないが、食べられないことはない

★★お腹空いてれば、食べるかも
★★★たまに食べたくなるお味
★★★★週一で食べたい好みのお味
★★★★★こうゆづセレクションLOVE 

 

#本日のおやつ #至福のとき 

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じんわりとくる生物

ハサミムシは、肉食である。昆虫界では珍しく、ハサミムシの母親は、卵がかえるまでの間、ひと時も持ち場を離れず、卵を守り続ける。

産卵後、幼虫が孵化すると、すぐにある〈儀式〉がはじまる。母は子どもたちの成長のために、自らの肉体を生命を捧げるのである。

ハサミムシの母親の肉体は、獲物をとることを知らない未熟な幼虫たちが、初めて口にする食物なのだ。母自らの身を捧げ、幼虫たちが自分の肉体を競うように食い尽くすのを見つめながら、命を終えるのである。

小さなハサミムシの生態、自己犠牲的な愛を目の当たりにすると、生きとし生けるものの無常に、胸がいっぱいになる。

ヒトは、妊娠・出産・産褥期が安全であること、生命の保証があることを疑わない。出産後 、母子が健康であることが当然の世界である。

日本は妊産婦死亡率が1%に満たないことから、世界一赤ちゃんが安全に産まれる国だといわれている。それでも、出産で命をおとす母親は、ゼロではないのである。

出産は、出血をいかに少なく抑えることができるかとの戦いであり、血液の循環動態に大きな負荷がかかる命がけの仕事だ。

自分以外の生命を育むという生物に与えられた使命、そして身体の機能と構造に意識を向けるとき、生物はもっとも生きていること実感するのではないか…。そんなことを、じわじわと感じた夕べなのでした。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

Kohyuzu(こうゆづ☆)

 

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COVID-19の記録(参考)

2019年世界人口:約77億1500万人(前年比+約8,000万)/日本の人口:約1億2700万人

世界

感染者:968,974人(前日比+75,620)
死亡者:50,248人(+4,790)
回復:224,809人(+15,845)

日本(クルーズ船除く)

感染者:2,935人(前日比+318)うち無症状病原体保有者数:311名
死亡者:69人(+5)
回復:514人(+9)

東京の感染者:690名(4/4:117名/日)
東京の死亡者:23名(4/4:5名/日)
東京の人口:13,942,856名(2019年10月現在) 

*感染者は、3/26に世界で50万人超え。

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【おやつの時間】隠遁・自粛生活2日目のシュークリーム(#うちで過ごそう)

ご訪問ありがとうございます。Kohyuzuです。昨日から唐突に〈おやつの記録〉始めました。

おやつの時間が待ち遠しい方、食べることが大好きな方など、おつき合いいただけますと喜びます。サクッと500文字程度の記録が目標です。オー!

 

本日のおやつ

吾輩は甘味好きである。画像はない。

本日のおやつは『Patisserie Selene(セレネー)』
小さなフォルムが愛らしいスイーツたち。

シュー・ア・ラ・クレーム★★★★
ほんわかプリン★★★

はじめてのお店で、必ず購入するのがシュークリームやプリンなどの定番スイーツ。なぜなら、ケーキ作りに大切な素材(卵、バター、生クリームなど)の味がダイレクトに伝わってくるから。

パティシエの人柄を想像しながら、噛みしめるおやつな時間は、とても楽しい。セレネーのシュークリームは、小ぶりながらも甘さはしっかり。食べ応えのあるスイーツに仕上がっている。

外側は、適度にパリッと、ほんのり塩味を感じる好みのシュー皮。キャラメリゼされたナッツが食感のアクセントに。内側のクリームは、モッタリとろりんカスタード(と生クリームがほどよく配合された絶品のディプロマットクリームだと思う…)。当方、評論家にあらず、正確ではない場合もございます。あらかじめご承知おきくださいませ。

プリンは、やや甘めだがコクのあるカラメルソース、口どけの柔らかなカスタードプリンの層の上には、生クリームがふんわりと。そして、点々と蜂蜜?があしらわれ、洗練されたデザインが美しい。

お子様から大人まで何人をも、目と舌を楽しませてくれる気どらないおやつ。だけど、きちんと満足できるように計算しつくされたお菓子たちが、ショーケースに並んでいる。パティシエのスイーツにかける情熱、丁寧な仕事ぶりのお人柄が伝わってくるようなスイーツの数々。毎日の〈ご褒美おやつ〉におススメ。

 

評価基準

☆苦手な味、二度と食べない
★好みではないが、食べられないことはない

★★お腹空いてれば、食べるかも
★★★たまに食べたくなるお味
★★★★週一で食べたい好みのお味
★★★★★こうゆづセレクションLOVE 

 

#本日のおやつ #至福のとき 

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ふわりと響く言葉

セレネーオーナーシェフのお菓子作りのモットーは〈人と同じではつまらない。〉なのだそう。

安心安全そして美味しくにこだわった地元で愛されるケーキ屋さん。この春に相棒の若き精鋭のシェフを新天地へ送り出し、な、なんと厨房ひとり製造で切り盛りされています。

お菓子一筋37年。休日返上で、仕込みに、勉強会にと、お客様の声に全力で応えるべく、駆けまわっているご様子。シェフの熱意は、気力体力を上回っていらっしゃるのでしょうが、お身体がとても気になります…。ご自愛くださいませ。ひっそりと陰ながらに、応援いたしております。

 

 

おやつな時間。哀しい哉。

現状、スイーツだけを買いに出かける…という訳には、参りません。タイトルの隠遁・自粛生活には、もちろん〈おやつの…〉という意味を込めています。

それでも、お店が開いている限りは、仕事・買い物のついでに、足を運んで〈おやつな時間〉を過ごしたい。シェフ・パティシエの皆々様の奮闘に、感謝して。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

Kohyuzu(こうゆづ☆)

 

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COVID-19の記録(参考)

2019年世界人口:約77億1500万人(前年比+約8,000万)/日本の人口:約1億2700万人

世界

感染者:893,354人(前日比+72,618)
死亡者:45,458人(+4,924)
回復:208,964人(+17,008)

日本(クルーズ船除く)

感染者:2,617人(前日比+233)うち無症状病原体保有者数:235名
死亡者:65人(+5)
回復:505人(+33)

東京の感染者:593名(4/3:89名/日)
東京の人口:13,942,856名(2019年10月現在) 

*感染者は、3/26に世界で50万人超え。

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【おやつの時間】隠遁・自粛生活1日目のモンブラン(#うちで過ごそう)

ご訪問ありがとうございます。Kohyuzuです。またまた気まぐれですが、本日からしばらくの間、おやつの記録をつけてみようと思いたちました。幼少期から、空腹時はご機嫌斜めになるという分かりやすい質。

おいしいものを食べることだけが生きがいの食いしん坊な私。おやつは毎日欠かさずに食べるがモットー。

おやつの時間が待ち遠しい方、食べることが大好きな方など、おつき合いいただけますと喜びます。サクッと500文字程度の記録が目標です。オー!

 

本日の備忘録メニュー

おやつの時間

吾輩は甘味好きである。画像はない。

本日のおやつはANGELINA(アンジェリーナ)』
歯が疼くほどに、あま〜いモンブラン

季節限定苺のホワイトモンブラン
クレームブリュレモンブラン★★★

クレームブリュレは、定番のモンブランより食べやすい、好みの甘さ。糖が足りないとき、脳が疲れたときのエネルギー補給におススメ。モンブランのベースは、タルトでもスポンジでもなく、メレンゲ一択。サクッとモチッと感がたまらない。

 

評価基準

☆苦手な味、二度と食べない
★好みではないが、食べられないことはない

★★お腹空いてれば、食べるかも
★★★たまに食べたくなるお味
★★★★週一で食べたい好みのお味
★★★★★こうゆづセレクションLOVE 

 

#本日のおやつ #至福のとき 

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記憶した言葉

selle d' agneau(セルダニョー)

仔羊の腰部鞍下肉のこと。フィレより下方にある部位をさす。臭みが少なく、柔らかくてジューシーなのだそう。私は、ラムもマトンも食べられない。ヒツジは、目が怖い。そして、意外と凶暴である。というわけで、ヒツジとは縁遠い生活なのだけど、なんとなく引っかかったのでメモ。 

 

グッときた言葉

今は故き立川談志師匠曰く〈努力とは、馬鹿に恵(あた)えた夢である。〉

すごく刺さった。久々に気持ちがスカッとする潔い言葉に出会えた気がする。真綿のようなオフホワイトで、軽くてフカフカとした丸い球体に包まれて、いつまでも浮いていられそうなフィット感。この感動をそのままに、記しておこう。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

Kohyuzu(こうゆづ☆)

 

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COVID-19の記録(参考)

2019年世界人口:約77億1500万人(前年比+約8,000万)/日本の人口:約1億2700万人

世界

感染者:820,736人(前日比+72,511)
死亡者:40,534人(+4,192)
回復:191,956人(+15,126)

日本(クルーズ船除く)

感染者:2,381人(前日比+203)うち無症状病原体保有者数:231名
死亡者:60人(+3)
回復:505人(+33)

東京の感染者:593名(4/2:97名/日)
東京の人口:13,942,856名(2019年10月現在) 

*感染者は、3/26に50万人超え。100万人突破は時間の問題に。

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【独り言】無知に気づかないフリをする悪意の徒

ご訪問ありがとうございます。Kohyuzuです。世界の新型コロナウイルス感染者が60万人を超え、この機会に思うところをダラダラ書きます。おつきあいいただける方は、このままお進みくださいませ。

ある物事の只中にいる当事者と、まだその状況を外部から冷静に観察していられる第三者では、一見、その物事に対する捉え方が乖離しているようにみえる。でも、実際の状況は、当事者も第三者も大して離れてはいないことに気づく瞬間がある。

東京に住んでいると案外、無自覚であるが、故郷から心配してくれる声が届いて、初めて東京は危険地帯であるらしい…と、意識する。東京は、他の地域に住んでいる人から見ると、パニックの域に突入しているようにみえるらしい。

2月上旬に「東京の街に人がいないって、プチパニックになっているって本当?」というメールが届いたとき、私は『確かにいつもより人出はないけど、パニックというのはデマなのでは?』と返した。

だけど、この頃には、すでにマスクは、入荷と同時でないと、手に入らない品薄状態。地方にいる友人からも「マスクが手にはいらないのは同じ〜!」と、返ってきた。しかし、この2月の時点では、お互いに花粉の季節にマスクがなくなることを憂いていた。

マスクの予備も、十分ではない。毎日使用した場合、花粉のシーズンを乗り切れるかどうかギリギリのライン。

ネット上では、いつも買っているマスクが5倍以上の価格で売られている。なんてこった!

2002年にSARSが発症したときも、マスクの価格が、跳ね上がったことを思い出す。アウトブレイク後には、トイレットペーパーなどの紙類も、店頭から消えた期間が、確かにあった。

SARS重症急性呼吸器症候群)の死亡率は9.6%。このうち、65歳以上の基礎疾患をもつ高齢者が半数を占めたとのこと。自然宿主は、ウイルス遺伝子の構造から、野生のコウモリ(キクガシラコウモリ)の可能性が疑われた。

感染経路は、ヒトーヒト。飛沫、濃厚接触感染が主体であるが、空気感染も起こりうるとの報告が残っている。おおよそ、一人の感染者から、一緒に住む家族2,3人規模に、感染が拡大していくイメージ。

その他にも、10人以上の感染源になりうる感染者をスーパースプレッダーという。

感染症は、治療方法がある程度、確立しているものについては、恐れるほど怖いものではない。そういう時代だ。手順を踏んで治療すれば、軽快するのだから。

けれど、今回の感染症新型コロナ(COVID ー19)は、既存のウイルスが変異し、凶暴な顔つきをもつ未知なるウイルスである。それでも、感染症は、初動の対応を誤らなければ、最低限の感染者で、封じ込めることができる疾病でもある。

感染症を舐めてかかると怖い。中世のヨーロッパでは、3度も黒死病が蔓延し、記憶に新しい20世紀初頭にもスペインかぜの流行で多くの死者が出たというのに、なぜ過去の出来事からの教訓を、我々人間は、活かすことができないのだろう…と。

それは、きっと忘れてしまうから。世界が数字で測れる物質的な豊かさに慣れ続けると、平和ボケで忘れてしまう。ヒトは、幸か不幸か、嫌なことを封じ込め、記憶から自在に消すことができる。都合の良いように、記憶を書き換えることもできる。他人事の痛みは簡単に風化してしまう。

 

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日本では、2月13日に国内初の死亡例が発表されたが、政府は季節性インフルエンザと同程度の感染力であるというスタンス。

この時点で、個人的には国の政策の甘さ、判断の遅さに辟易としたものの、それでも国民の不平不満が大爆発しないように、強硬手段に出ることなく、やんわりとコトを運んでいるのだと感じていた。

1億2千万人、国民一人一人の要望を聞くなどは、当然、不可能だ。

このような状況で、政府が3月2日に一斉休校の要請を選択したときには、本当に驚いた。正直、よく踏み切ったなと。だが、ターゲットを子どもだけに絞ったことで、共働き世帯からの不平不満が生じた。が、私はこの政府の決断には、今までにない政策の凄みを感じ、あぁ、国は、ヤバイ展開になることに気づいたんだと思った。

惜しむらくは、このときに思い切って3週間、南京市のように完全封鎖とまでいかなくても、国民一人一人、特に首都圏の危機感をもっとあおることができていたなら…ということである。やるなら徹底的にやらなければ、結果は出ない。効果が薄れてしまう。

どういう政策をとっても、一定数の不満は出るのだから、やるかやらないか、やり過ごすのはやらないのと同じなのだ。できるかできないかなんて聞いてない。現状はとても曖昧で、宙ぶらりん感が否めない。

国と国の往来が容易くなった今、感染症は、遠い異国で起きている事態、余所事に止まるものではないのだ。

ジリジリとジワジワとオーバーシュートの足音が聞こえてくる。医療施設が、施設単位でスプレッターによる感染で閉鎖し続けたなら…現場はあっという間に疲弊してしまう。感染は、現場で起きてるのですから。

3月に入って、新型コロナウイルスの話題を聞かない日はない。それでも、やはり感染症に対する考え方、意識は、本当に千差万別だ。

新型コロナウイルスに罹患して重症化する人は10-15%、うち3%が死亡。死亡者の半数以上が高齢者であるとはいえ、この感染力は、近年の日本の感染症では類をみないものですよ。

季節性のインフルエンザに罹患して、毎年、約3,000人、あるいは交通事故でも、毎年、約3-4,000人程が命を落としていますが、死亡率に換算すると1%に満たないです。対人口比になると数字は変わってきますが。

ダイアモンドプリンセス号が横浜港に停泊した2月3日以降、色々なところで様々な見解を耳にしましたが、死亡者数だけで云々する人のなんと多いことか!経済についても、国の補償云々とすぐに話題になりますが、感染が長期化する影響の方がずっと怖い。

1ヶ月間、雨風凌げる家、水とお米と塩が手に入らない方…、日本にどのくらいいるのでしょう。世帯収入平均約400万円…。ん…?

生きられる命をドブに捨てる?生命となにを秤にかけているのでしょう。

自分は感染しても構わないと思う人が、感染してもいいから行動し続けるという考え方は、短絡的だと思う。知らないうちに、あちらこちらに感染させてしまうことを避けたいのだから。あなたが感染して軽症ですんだとしても、あなたが接触した人が重症化して亡くなる可能性は、大いにある。

法律用語でいう悪意にあたりますよ。悪意ある感染。不慮の事故ではないです。人災です。

胡蝶しのぶさんの言葉を借りると、私、怒っています。ずっと、怒ってる。そして、冨岡義勇さんの名言〈生殺与奪の権を他人に握らせるな!〉と、心底、思います。

産屋敷一族ならぬ、ワニ先生の先見の明にビックリです。鬼滅の刃の人気の理由が分かるような気がします。

 

今回のCOVID-19の対応で、私はWHOに失望した。心底、がっかりした。と同時に、私自身がWHOを健康保健の、絶対的な権威の位置づけに置いておくことに、1ミリの疑いも抱いていなかったことに気づいた。学生時代に、尊い一択を見事に刷り込まれていたのだと、今更ながらに自覚する。わぁ、恥ずかしいー。ホント、キモイワァ…。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

Kohyuzu (こうゆづ☆)